うちの文鳥ズ

モカがお空へ旅立ちました-治療費・入院費・火葬費について-

モカの旅立ちでかかった治療費・入院費・火葬費の詳細をまとめました。

ペットの治療費等は人間と違い保険がききませんので、高額になったり相場が分からないことが多いため、今後の自分と誰かの参考になればと思い記録します。

ちなみにペット保険に入っていれば別ですが、我が家は加入していませんでした(実費で健康診断に行っています)

旅立つまで・旅立った原因についてはこちら

治療費・入院費について

今回モカは病院に行った当日に亡くなったので、1日分の費用になります。(神戸で有名な鳥を診られる病院です)

診療内容料金
①初診料(2匹目以降)1,000
②レントゲン検査6,000
③超音波検査3,000
④輸液料2,000
 計12,000

①初診料…初めて受診する際や前回の診察から期間が空いている場合にかかる費用です(期間については病院によって差がある?)

②レントゲン検査(鳥2照射以上)…ペットの種類によって差があると思いますが、全額負担なので5000円〜程度は見ておいた方が良いと思います

③超音波検査…レントゲン検査の前にこちらの検査をしました(レントゲンは小さな体への負担が大きいため)

④輸液料…いわゆる点滴のことで、こちらの病院では強制給餌(口からエサを与えてくれる場合)もこの項目になるようでした

今回はお世話になったのは当日のみでしたが、1泊した場合だいたい6,000円〜7,000円が基本料金と説明を受けました。

ここに給餌(回数分)やレントゲン料・その他検査料などが加算されていきます。

病院や診療内容・その子の状態によりもちろん差があると思いますが、ペット保険に入っていない場合全額負担なので、基本的に高額になることは間違い無いと思います。

火葬費について

〈いつもフワフワしていたモカ〉

火葬はペット霊園にお願いしました。

色々なプランがありましたが “立ち会い火葬プラン”を選びました。

ペット霊園に出向き、火葬前にお花や好きだった食べ物などで飾ってあげ、火葬中は待合室で待ち、火葬後にお骨上げをさせてもらうという内容で、17,280円(税込み)でした。

お骨は持ち帰り、そのままでも、後日霊園に納骨することも出来るものでしたが、我が家は祭壇スペースを作って今も一緒に居ます。

小鳥の火葬は技術がいるらしいのですが、綺麗に骨も残して頂き、生前の話を聞いて頂いたりと心温まり納得できる内容でした。

感じたペット火葬の注意点

〈つぼ巣が大好きだったモカ〉

プランにより内容・料金が違うので、そのお家に合ったプランを選べばいいと思うのですが、火葬車に出張してもらうタイプは戸建てで駐車場があり・住宅密集地で無い場合に選んだ方がいいと思います。

我が家も初めは出張火葬にしてもらおうかと考えていたのですが(息子が2歳になったばかり・私は妊婦でバスに乗って山奥に行くのが大変かもと思ったこと・またモカが亡くなった翌日でみんな憔悴していたので…)

火葬車はかなり大きいですし、火葬時に音や匂いもありましたので、近隣に迷惑がかからない場所を確保出来ないと難しいと感じました。

我が家は結局バスで行ったのですが、外の空気を吸って少し気分が晴れ、しっかりお別れが出来たのでとても良かったです。

以上、モカの旅立ちからまとめてきましたがこれで最後になります。

この内容が誰かの役に立つとモカも喜んでくれると思います、お付き合いありがとうございました。