
ヒメウズラの男の子”つきみ”との日常や工夫を綴った飼育日記です。
2023/1/15産まれ、生後半年でお迎え。
文鳥と鳥好き家族の中で、穏やかにマイペースに暮らしています。
ヒメウズラは寒さに強い?弱い?
文鳥は寒さに弱いとたびたび書いていますが、ヒメウズラも寒さに強くはありません。
一緒に暮らしていて、文鳥よりは寒さに強そうだけれど決して得意ではない、と感じます。
羽毛がモフモフに生えていることや それなりに肉付きがいいこともあり(飛ばないのでそこまで削ぎ落とされていない、鶏に近い)、20度くらいなら問題なく元気に過ごしてくれています。
様子を見ているともう少し低くても大丈夫そうですが、我が家ではだいたい20度を目安にケージの温度調整をしています。
ぽかぽか日差しのある20度と、冬の曇り空の20度では体感温度も違うので、季節や天候・その日の調子などによって調整できるよう心がけていますが、まだまだ勉強の日々。
快適に暮らしてもらえるよう、頑張りたいものです。
我が家の室温&空調のこと

我が家は断熱性能が高い&自然光での室温調整機能に優れた(夏涼しく冬暖かい)家のため、冬の日中ほとんどエアコンを使いません。
晴れてさえいれば冬でも日中の室温が18度程度あるため、ほぼ暖房無しでつきみや文鳥たちのケージのみヒーター+ケージカバーで温度調節をしています。
室温が低い場合やとても寒い地域だと、ヒーターひとつ+カバーだけでは ケージ内の温度を20度まで上げられないと思いますので、状況に応じて適切にエアコンや暖房器具を使用してあげてくださいね。
湯たんぽとつきみ
そんなつきみですが、湯たんぽが大好き!
この冬久しぶりに湯たんぽを買い、つきみを乗せてみると…

…このとおり、一瞬でとっても気持ちよさそうにモフモフしてくれました。
ヒメウズラがみんなそうなのかは分かりませんが、つきみは初めて見る物も結構平気なタイプなので、上に乗せて温かいと分かるとすぐに座ってくつろぎ始めました。


いくらでも撫でさせてくれるつきみ。
ちょっと暑かったようで喉をカラカラしだしたので、温めのお湯に入れ替えて再びくつろぎ…

このとろんとした目がたまりません。
そんなに寒がりな印象ではないつきみですが、やっぱり冬にあたたかい場所は幸せなんだろうなぁ…と、この姿を見ているとしみじみ感じます。
うずらと言えば家禽なので、今でも外で飼われていることもあるようですが、できる限りあたたかく幸せに暮らして欲しいと切に思います。
皆様のお家の鳥さんたちも、暖かくして元気に春を迎えましょうね。