文鳥を知ろう

文鳥のオスメスを外見で見分けるヒント・特徴など

以前「文鳥のオス・メスの見分け方と付き合い方」という記事を書いたのですが

あれから時が経ち文鳥飼い歴も長くなったため、改めて「外見的なオスメスの特徴」についてを 我が家の子の写真も添えて紹介します。

(外見以外のしぐさや行動も含めた見分け方のヒントについては、以前の記事↑に書いています)

文鳥の性別は外見では見分けにくく、もちろん全ての子に当てはまる訳ではありませんが、オスかメスかを見分ける楽しみやヒントとして、参考にして頂けると嬉しいです。

文鳥のオスメスを外見で見分けるヒント

文鳥は雛でも成長でも、オスとメスで色が違う・形が違うと言った明らかな外見の差はありません

確実にオス・メスと分かる行動(例えば卵を産むなど)をしていない限り、見た目の特徴や経験で推測することになります。

個体差がありますが、比較的当てはまりやすいオスメスの特徴を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

①オスの方がくちばしが大きい・くちばしの付け根が盛り上がっている

文鳥と言えば大きなくちばしがチャームポイントですが、メスよりもオスの方がくちばしが大きい子が多いです。

上の写真のように、正面から見た時に「顔のほとんどがくちばし…!」と思うことも。

またくちばしを横から見ると、オスはくちばしの付け根が盛り上がっていることが多いです。

このくちばしの大きさと付け根の盛り上がりは、我が家のオスメスにも当てはまり、性別を予想する際にかなり参考にしている特徴です。

②オスの方がアイリングが太くしっかりしている

赤いアイリングも文鳥の特徴ですが、オスの方がより太く、濃く鮮やかな赤色をしていることが多いです。

メスはオスに比べ細いアイリングで、色も赤〜ピンク色などオスよりも控えめな場合が多いです。

こちらも我が家的には オスメスを見分ける際に重要視している項目です。

③オスの方が濃く鮮やかな赤色をしている

①・②のようにくちばしやアイリング、そして足と言った赤い部分がオスの方が濃く鮮やかな色をしている場合が多いです。

元気な子に限りますが(赤色は血色が現れているので、体調不良や病気などの場合色が薄かったり悪くなる子が多い)、比較的オスメスを見分けやすい特徴だと思うので、参考にしてみて下さいね。

④メスは足の付け根が開いている

メスは発情期になると骨盤が広がったり、卵が出来たりするため、足の付根が開いている子が多いです。

上の写真のように見るからに差がある場合も。

特に産卵を経験した子や、発情期になると特徴が現れやすいので、チェックしてみて下さいね。

⑤メスは発情期に下腹部が膨らみやすい

④と繋がりますが、メスはお腹に卵が出来るとお腹が膨らむのでとても分かりやすいです。

また、卵を産まなくても発情期に子宮が膨らみ、お腹が膨らむ子も多いので、オスメスの見分けに役立ちます。

⑥オスはアーモンド型の目が多く、メスは丸い目の子が多い

個体差がありますが、オスはアーモンド形の目や目尻が切れ長な子が多く、メスは丸い目の子が多い印象。

アイリングの太さや色も合わせて、オスの方が目の印象が強いことが多いです。

⑦オスは頭部が平べったい子が多い

オスの方が頭頂部が平べったい子が多いと言われており、我が家でも比較的当てはまります。

メスの方が頭部が丸い印象、見分け方としては少し難しい(羽毛の状態にもよるので)ですが、参考の一つとして見てみて下さいね。

“オスの方が体格がいい”は本当?

文鳥のオスメスの見分け方として「オスの方が体格がよくしっかりしている」と上げられる事が多いですが、これは個体差がかなりあります。

我が家のチャイ(♂)は体重23gで見た目も小さく、現在我が家で一番小さいシロップ(虚弱体質の♀・21-22g)とほとんど変わりません。

つまり他のメスの文鳥たちよりも小さいのです。足も爪も細く、くちばしもそんなに大きくありません。

〈右がチャイ♂、左のココア♀より小さく足も細い〉

オスが軽い方がメスの背中に乗りやすい(交尾しやすい)、卵を産ませるメスは30g以上が良い…などとも言われるので、体格に関しては人間のように男性の方が大きいのが一般的、という程では無いのかも知れませんね。

文鳥のオスメスを確実に見分ける方法はある?

雛の段階ではオスメスを確実に見分けることはほぼ不可能です。

一番確実な見分け方は、メスの場合は卵を産む・オスの場合は求愛ソングを歌ったり求愛ダンスをする

見た目だけでの一番の見分け方はアイリングの太さ・濃さ だと思います。このようにオスとメスではアイリングの印象がかなり違います。

ですが卵を産まないメスもいれば歌わないオスもいます。そのため、おそらくオス(メス)だろうけれど確実ではない…という状態の子も。

我が家のソイ↓もそうでした。

ソイは歌うことも踊ることもなく、生涯卵も産まず、パートナーのオスがいた事や何となくの勘でメスだろうと思っていましたが、定かではありません。

足も太く骨格もしっかりしていて大きめ、このように見分けにくい子や生涯分からない子もいますので、性別にこだわらずにどうぞ可愛がってあげて下さいね。

文鳥のオスメスを外見で見分けるのは難しく、それ以外の特徴と合わせてもハッキリしない場合もあります。

希望の性別がある場合は詳しい店員さん等がいる場所からお迎えし、もしも希望と違っても変わらず可愛がってあげて下さいね。

文鳥はオスでもメスでも、本当に可愛く賢い生き物ですよ。