オスとメスの違いに法則はある?
前回「文鳥のオス・メスの見分け方と付き合い方」という記事を書いたのですが、今回は我が家の文鳥たちオスメスの差を比較するとどうなるのかをお届けします。
(故ラテ・モカ含む。ミルクはまだ性別不明なので除外)
リアルな比較が見たい方はぜひご覧ください!
オスメスの見分け方・接し方の違いを書いた記事はこちらです↓
我が家の文鳥たちの比較画像
①顔の違い
とにかく男の子はアイリングが太くて赤い!これが一番の特徴だと思います。↓これは我が家のビックボスだったラテ(♂)
くちばしの存在感がすごい…!
女の子はくちばし・アイリングの色が男の子より薄い子が多いですが、例えば桜文鳥よりシルバー文鳥の方が薄いなど 種類(カラー)によっても差がありますね。
↑チャイの方がずいぶん赤色が強いですが、オスだから+桜文鳥だからと言うのもある気がします。
くちばしのつけ根は確かに男の子だけ盛り上がっていて、目の形も女の子はつぶらでまん丸。
ですが他の家の子を見ていると、女の子でもアーモンドアイ系の子をよく見かけるので、我が家的にはくちばしのつけ根の盛り上がりがある方が男の子の可能性が高そうと見ています。
②骨格(体格)の違い
骨格に関しては規格外のラテを除くと(ジャンボセキセイと同じサイズだった…)、次にしっかりしているのはソイ(♀)→ココア(♀)→チャイ(♂)→モカ(♀)なので完全には当てはまっていませんが
一般的に見るとやっぱりオスの方が大きな子が多い気がします。
↓誰と比べてもラテ(♂)の方が明らかに大きくしっかりした体つき…
写真では分かりにくいかも知れませんが、脚の太さが結構違い、ラテの方がかなりがっしり太い脚でした。
③性格の違い
我が家の子たちの性格はこんな感じです↓
名前・性別 | 性格 | |
ラテ(♂) | ジャイアン・どっしり構える 新しいモノこわい DV夫だけどモカに一途 | |
モカ(♀) | とにかく大人しい・怒らない 控えめ・甘えた | |
ソイ(♀) | 大人しい・控えめ 1人放鳥時はすごく甘えてくる 新しいモノにも興味を示す | |
チャイ(♂) | 落ち着きがない・喧嘩っ早い 元気・よく喋りよく動く 新しいモノこわい | |
ココア(♀) | おとなしい・ポーズがあざとい 甘えたいときだけ寄ってくる 新しい場所を開拓する | |
ミルク(?) | 元気・好き好き出せ出せアピール よく喋りよく食べる |
体感では男の子の方が喧嘩っ早く好き勝手するわりに臆病、女の子は大人しいけれど甘えたいときは寄ってくるし新しいモノや場所にも行く、という感じです。
あと人間と一緒で、いざと言う時女の子の方が強い。
大きな音がしたり何かあったとき、男の子の方が真っ先に飛んで逃げたりつぼ巣に隠れたりします。はは…
そしてヒナの時、思い返せばオスはせわしなく活発でよく鳴き、メスはおとなしく鳴き声もそんなに大きくなかった気がします。
↑ココア(♀)のヒナの時、とても大人しく穏やかだった。
この流れだとミルクはオスかなぁと思っているのですが、性別が分かればまたお知らせさてもらいますね。
④行動・鳴き声の違い
オスは求愛ダンス・求愛ソングを歌い、メスは尾羽を振って産卵する…がセオリーですが、我が家で産卵した女の子は今のところモカだけ(!)です。
ソイに至っては尾羽を振る行動もなく、チャイとパートナーなこと、顔つきや鳴き声・性格的な特徴からメスだと思っていますが、もしかしたら違うのかも知れません。
(・8・){女の子だピ…たぶん!
モカもぴょんぴょんダンスをしている時期もありましたし、求愛行動のオスメス差は案外曖昧なのかも…と思っています。
ただ、女の子たちは鳴き声が短く長くさえずらないこと、「キャン!」「キャッ!」といった短く甲高い声で鳴くのが特徴かなと思っています。
文鳥デイズ的オス・メスの見分け方
我が家的な判断基準(ヒナの段階で)を言うと、正面から顔を見て”顔のほとんどがくちばし”だとオス・”チュンとしてる(顔に対してくちばしが小さい気がする)”とメスの可能性が高いかなと。
ココアは出来ればメスを希望して、6羽くらいいたヒナの中から「あの子チュンとしてるよね…」「チュンとしてる気がするな…」と言いながら主人と選びました↓
オス(チャイ)の正面顔はと言うと…↓
やっぱりくちばしの存在感がすごい。
そして真っ赤なので色のコントラストが強く、顔全体がハッキリした印象ですね。
と言うわけで、我が家の子たちでオスメスを比較してみました!
私的には結構オス・メスの差があって分かりやすいなぁと思っているのですが、ヒナの段階ではやっぱり勘でしかないなぁという印象です。
結局はオスメスどちらでも、個性があって可愛いですね。
またミルクの性別が判明したらお知らせさせて頂きます。