突然ですが文鳥デイズ家には4羽の文鳥と、3歳と1歳の2人の子供がいます。
母は振り回されっぱなしだけど楽しいよ…!
小さい子供を育てていると、文鳥を育てるのと考えることが同じだなぁと思ったので、そのあたりを書いてみます。
子育てと文鳥育て、ここが似ている!
私はけっこうゆるく子育てをしていて、あまり神経質な方では無いのですが(適当すぎて言えないこともあるくらい…)それでも子供を育てていると 自分や大人だけの時よりも敏感になったり、色々考える事があります。
そうして子供のことを考えていると、文鳥にも同じ事を考えていることが多いので、似ていることをちょっと紹介してみます。
①有害なものがないか気になる
例えば流れてくるタバコの煙、排気ガスや何かの変な匂い、農薬や添加物が多そうな食べ物…
子供が居るとそういったものが自分や大人だけの時よりも気になるようになるのですが、文鳥にも同じように気になります。
②危ないものがないか気になる
手の届くところに危ないものが無いか…文鳥なら放鳥時に行きそうな所に危ないものが無いか…いつもチェックして危なそうなものはすべて片付けてあります。
③体調や気温をやたらとチェックする
子供は高熱があっても遊びたければ遊び、暑くても寒くても 何か不快でも大したアピールもしてこず…と言うことがよくあるので、こちらが気温を見て上着を着せたり 普段と違う所は無いかチェックするのですが
文鳥も暑い寒い・体調悪いなどと言ってきませんので、毎日様子を見たり温度計を見たりしてチェックをしています。
全く同じなので、私はいつも誰かの様子をチェックしています…
④ついアテレコしてしまう
↑こういうやつですね。
何かを喋っている風だったり考えている風だとついついアテレコしてしまうのですが、これも子供も文鳥も同じです。
まだ喋れない子供や赤ちゃんだと なおさら好き勝手にセリフを当てて楽しんでしまいます…それもこれもかわいさ故ですね。
⑤何をしたら喜ぶか・ためになるか考える
何をしてあげるのがこの子たちのためになるのか考えたり、これがあったら喜ぶかなとおもちゃを買ったり…やっぱり文鳥にも同じようにしています。
⑥しんどい時もあるけれど、やっぱりかわいい
特に2.3歳の子はもう怒ったり疲れ果てたり…ということも多々あるのですが、なんだかんだ言ってもやっぱりかわいいんです。
文鳥も、体調不良の時などちょっとお世話がしんどい時もありますが(子供に比べれば全然大変じゃ無いですが…)何があってもやっぱりかわいい事に違いありません。
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こんな感じで本当に子供と文鳥が重なって見えることがあります。
なので私は6人子供を育てているような感覚です…大変!でも楽しい!
若い文鳥の行動は子供と本当に似ている!
文鳥デイズ家の若手・チャイ(2歳)はそれはそれはやんちゃな文鳥…
言うことを聞かず走り回り飛び回り、ブランコを漕ぎまくりごはんを食べ散らかし、キャンキャン鳴いて かまって遊んでとアピールして…
3歳児と全く一緒です…!
昨日も息子 公園でブランコ漕ぎまくっていたよ…
若い文鳥は活発で元気で落ち着きが無い子が多いので、本当に小さい子供と同じだなぁと感じ、見ていて笑ってしまいます。
チャイも息子も、歳と共に落ち着くのかなぁ…成長が楽しみです。
各家庭の考え方があるので、正解はない
子育ての方針は各家庭ですごく差があって、それこそ夫と妻でも違って揉めることがあるくらいですよね。
文鳥の育て方や生活環境についても各家庭の考え方があって、ある程度の目安はあっても正解はないのだろうなと思っています。
例えば確実に文鳥にとって害になると分かっている食べ物をあげたり、中毒の原因になる物質をわざと発生させたりは論外ですが、各家庭でできる限り文鳥にとっていい環境を作ってあげられればそれでいいのだと思います。
文鳥を病院に連れていくことに関して
文鳥の健康診断に3ヶ月に1回病院に行くお家もあれば、一度も行ったことが無いお家もありますよね。
これも私は、各家庭の自由だと思っています。
健康診断に行くことは良いことだとは思いますが、考えた上で、一度も連れて行ったことのない飼い主さんが責められる必要はないと思っています。
病院が苦手で発作を起こしてしまう文鳥さんも居ますし、病院に良い思い出が無くて連れて行けないような飼い主さんも居ると思いますので…
ただ、健康診断に連れて行くお金が無い、病気になっても病院代がもったいないから連れて行かないというのは…私個人の意見ですが×です。
何かあったときに適切な治療を受けさせてあげられるだけの金銭状況であることは、ペットをお迎えする上での必須条件だと思っています(治療費が数十万・数百万になることもあり得るので、その場合は出来る範囲で…だとは思いますが)
ママが、飼い主が笑顔でいられることが一番
子供って、新しいおもちゃを買ってもらったり テーマパークに連れて行ってもらったり、そういうことももちろん喜んでくれますが
結局ママが笑ってくれて、愛されていると分かることが一番嬉しいんですよね。
なので、ちょっと家事を手抜きしても近所の公園にしか連れて行ってあげられなくても、ママが笑ってぎゅっとしてくれることの方が大事。
文鳥も、きっと凄いおもちゃや新しいおやつよりも、飼い主が笑って触れ合ってくれることで心が満たされて安心するんじゃ無いかなぁと、勝手に思っています。
毎日子供に言ったことと同じ事を文鳥に言ったり、同じ事を考えたりしていて不思議な気分だったので、記してみました。
本当に子育てと文鳥育ては似ているというか、子供と文鳥が似ているというか…
どちらも小さくて弱くて、大切な命、できるだけ幸せに暮らしてくれるように母は頑張ります…!