こんにちは。いつの間にかすっかり冬らしく、クリスマスの気配を感じる季節になりましたね。
前回のうちの文鳥ズを書いてから半年経っていることに驚きつつ…
最近の我が家の様子と、保温の事などを書いていきたいと思います。
最近のうちの文鳥ズ
朝晩と日中の寒暖差が激しい季節になりましたが、みんな元気に過ごしてくれています。
4兄妹(ビター・ショコラ・カフェ・シロップ)は相変わらず仲良しで、みんなで並んだり…
弱そうなチームを組んだりして…
喧嘩ももちろんありますが、4羽いてよかったねぇとほのぼのするシーンががほとんど、楽しそうに過ごしてくれています。
一番小さくて虚弱なシロップですが、まだ若いからか朝晩の寒さにもそんなに敏感ではなく、毎日元気に遊び回っています。
おやつ大好き、遊ぶことも人間も大好き!で、いつの間にかベタベタのにぎにぎ文鳥に育ちました。
文鳥はよくなついてくれる子が多いですが、やはり我が家で生まれた子たちは人間への警戒心が本当に少なく、信頼してくれているのだなぁと感じることが多いです。
そしてビター、前から思っていたのですが羽毛が多いと思うのです(?)
ビターだけ何というか毛がモッフモフ…このお腹?足の付け根?のモフモフがとてもあたたかそうで羨ましい…
ラテもかなり羽毛が密でモッフモフ感があったのですが、やはり大きい子は羽毛も多くなる(成長がいい?)ような気がしています。
逆にシロップやモカのような小さめの子は羽毛も少ないような…文鳥も本当に色々ですね。
ミルクも羽毛多めです。
いつもビターたち4兄妹に付きまとわれているので、よく不思議そうに後ろを振り向いています。
仲良くはない(ミルクがとっても塩対応)なのですが、憧れのお姉さん的な存在なのかな?
歳を重ねてまた関係が変わってくるのかなと、楽しみな飼い主です。
発情期がやってきた
文鳥飼いの多くが頭を悩ませる発情期、今年もやってきてしまいましたね。
我が家にも…ココアとカフェは注意してもどうしても卵を産んでしまいます。
この姿はとても可愛いのですが…心配!
というわけで、この時期はにぎにぎや触れ合いを控えたり、適度なストレスを与えたりと飼い主も工夫をしてみています。
色々と方法はあると思いますが、我が家で結構効くのは爪切り。
みんな爪切りが好きではないので、この時期はいつもよりちょっと頻繁に、少しづつ爪を切るようにしています。
後日記事にまとめますが、少なくとも我が家ではこの”ちょっとしたストレス”がとても発情抑制に効果があるので、また参考にしてみてくださいね。
▶近日公開…文鳥の発情を、プチストレスで抑制してみよう
ココアと保温の話
ココアは他の子よりもちょっとお腹が弱いようで、今までも何度か下痢で病院にお世話になっているのですが、11月半ばにも体調を崩しました。
(↑これはまだ気温も高く元気な時の写真です)
10月に4歳を迎えたココア、もともと色も薄めで羽毛も艶が少ないタイプ、卵もたくさん産んだりと心配が多いので注意して見ているのですが
どうしても朝晩の気温差が激しい季節になると体調を崩します。
そのため少しでも様子が違えば即保温室へ!
一人部屋で調子が悪いときは30度まで室温を上げて、ゆっくり過ごしてもらっています。
こうするようになってから、少し体調を崩しても2.3日で元気に回復してくれるようになりました。
たまには一羽でゆっくりする時間も必要なのかもしれません。
もう一つ注意しているのは、夜にケージの温度が下がりすぎないようにすること。
もちろんヒーターを付けて寝かせるのですが、朝起きてケージの温度が21~23度程度だとココアは体調を崩しやすい気がしているので、24~25度を保てるように設定しています。
若い子たちはこれだと過保護というか暑そうな時もあるので、もう少し設定温度を低くしています。
文鳥それぞれ、見極めが難しい部分もありますが、なるべく健康で元気に過ごしてくれるよう飼い主も頑張りたいと思います。
12月からは一段と寒くなるようなので、飼い主さんも鳥さんたちも、どうぞ気をつけて元気にお過ごし下さいね。