うちの文鳥ズ

我が家の文鳥たちの雛時代→成鳥の変化

先日「成鳥になるとどんな色・模様になるかを見分ける方法はある?」という記事を書いたのですが、実際に我が家の子たちがどんなふうに成長したのかを写真付きで紹介します。

見て楽しんでいただいても、文鳥の雛を選ぶ際の参考にしていただいても、ご活用頂けると嬉しいです。

前回の記事はこちらです↓

我が家の文鳥たちの雛→成鳥の変化を紹介

我が家の文鳥たちの雛時代と成鳥になってからの写真を、変化が見やすいように組み合わせてみました。

こういった写真を作るのは初めてだったのですが、驚いたのはみんな雛の頃から今(成長になった時)の顔をしている事!

雛の時からちゃんと個性があり、一羽一羽違う顔をしているんだなぁと改めて感心させられました。

面影や変化を楽しんでいただければと思います。

ラテ

我が家の永遠のボス、ラテ。

ラテは雛の頃かなりグレーの羽が多い子だったので、2歳ごろまでは白文鳥ですがグレーの沢山入った子でした。

3歳ごろから換羽のたびに白くなっていきましたが、最後まで尾羽の付け根には黒やグレーの羽が残っていました。

もしかして12歳とかまで生きていたら真っ白になっていたのかも…?!

モカ

モカは我が家に来た時点でくちばしは全てピンクになっていたので、色抜けなどがあったのかは分かりませんが、羽毛に白や薄い色が多く全体的にポワポワした印象の色合いでした。

成長すると見事なごま塩文鳥に。パンツも履いていない、とてもふんわりした配色の桜文鳥になりました。

ソイ

ソイは全身すごく綺麗な薄グレーの雛で、まさにシルバーと呼ぶのがぴったりの色合いでした。

成長すると綺麗にパンツを履いた、シルバー文鳥になりました。なぜか両側に眉毛付き。

年々頭に白い羽が出てくるようになり、最近(もうすぐ6歳)では全体的に白い羽毛が多くなってポワポワした印象になりつつあります。

チャイ

チャイの雛時代は少しくちばしに色抜けがありますが、モカに比べるとずいぶんしっかりした色合いだなと言う印象でした。

成長すると顎の下や胸元に少しだけ白い羽毛がある ザ・桜文鳥!

でしたが換羽のたびに白い羽が増え、今ではご覧の通りかなりフワフワした感じの配色になっています。

ココア

香ばしい香りがしそうな綺麗なベージュの雛だったココア。

成長すると見事なパンツを履いた、色は薄めですが境目ははっきりしたシナモン文鳥に育ちました。

いわゆるごま塩のような白い抜けがほぼなく、飼育書のお手本のようなシナモン文鳥ですが、まだ2歳なので年を重ねると変わってくるのかも知れません。

ミルク

ミルクは初めから全身真っ白で、他の色の羽が一切無い子でした。

そのまま成長し真っ白な白文鳥に。

ラテのようにグレーや黒の羽が残る白文鳥も個性的で可愛いのですが、真っ白な子を希望する場合は雛の時から真っ白な子を選ぶといいですね。

ビター&ショコラ

どちらの写真も右がビターで左がショコラです。雛時代は体の大きさと目元の濃さ・足の違いで見分けていました。

ビターはほぼノーマル文鳥レベルのはっきり配色で、白い羽や模様はほとんどありません。

ショコラは少し顎の下や胸元に白い羽があり、風切羽にはベージュが混ざっています。

どちらもココアの血が色濃く入ったんだろうなぁと推測しています。

カフェ

カフェも全身綺麗なベージュをした雛で、成長するとはっきり配色のシナモン文鳥になりました。

ココアよりも少し濃いベージュをしており、アイリングやくちばしもカフェの方が濃く鮮やかです。

シロップ

シロップは雛の時から白い羽が多く変わった配色をしており、くちばしもかなり色抜けしていましたが、そのまま成長し個性的な模様の桜文鳥になりました。

ベースのグレーも他の子より少しだけ薄く、アイリングやくちばしもピンク色で全体的に優しい印象です。

いかがでしたでしょうか、面影や雛時代からどんな成鳥になるのかの参考に、楽しんでいただけると嬉しいです。

我が家的にはみんな年々白くなっていくイメージなので、人間の白髪のように白い羽毛が笛ていくものなのかも知れないと思っています。

これからみんながどう歳を重ねていくのかも、とても楽しみです。

どんな色合いや模様の子でも可愛いので、雛をお迎えしたら どう成長するのかも楽しみに育ててあげてくださいね。