文鳥がする独特の動きや表情・特徴的なシルエットなどを的確に表現する「文鳥用語」
飼い主さんなら聞いただけで微笑んでしまうようなものばかりを集めましたので、日々の癒しにぜひご覧ください。
スサー
みんな大好きスサー、文鳥が目覚めた時などによく行うストレッチ。
この踊っているようなシルエットと真顔が何とも言えません。
ファサ…
スサーとセットになっていることも多い、両方の翼を持ち上げるようなしぐさ。
人間の肩のストレッチに似ていますが、なんとも可愛いシルエット。
おちり・モフちり
モフモフとしたおしりの部分、下からのぞき込むようにして楽しみます。
(お口)パカー
暑かったりリラックスしていると、お口が開いてきてしまう文鳥の可愛らしさったら…。
おべんとう
文鳥のくちばしにエサや小松菜などが付いているようす。やんちゃな子供のような状態が何とも言えません。
モフる
文鳥のフワフワの羽毛に鼻や指をうずめたり、なでたりすること。
信頼関係を築いた飼い主にだけ許される 最高の権利です。
パンツ
文鳥のお腹から下の色が違い、パンツを履いているように見えるようす。
ハッキリ色が分かれていない子も居るので、すばらしく綺麗なパンツを履いている文鳥に出会うと まじまじと見てしまいます。
もち・おもち
文鳥がリラックスしてふくらみ、丸くなっているようす。
まん丸から溶けたおもちのように広がってしまう場合も…?!
いちご大福
白文鳥のこと。真っ白なボディに真っ赤なくちばしは、おいしそうないちご大福にそっくり。
丸くなっている時は大福感が増します。
シナモン文鳥ならコーヒー大福・パイド化の進んだ桜文鳥ならごま塩大福などと呼ぶことも。
レモン文鳥
換羽などで尾羽が抜け、レモンのようなシルエットになった文鳥のこと。
期間限定でしか楽しめないその姿は、ちょっぴり間抜けで何とも言えない可愛らしさがあります。
毛玉・モフ玉
文鳥が背眠や毛繕いで顔を埋め、羽毛だけの丸いシルエットになっているようす。
つい指を突っ込んでしまいたくなります。
にぎり文鳥
文鳥が手に握られているようす、または握らせてくれる文鳥のことをこう呼びます。
気分が良ければ握らせてくれる子もいれば、手から離れず「ニギコロ」までOKの子も。
ペンギン
文鳥がまっすぐ立って、ペンギンのようなシルエットになっているようす。驚いたり何かを見ようと背を伸ばしているときによく見られる。
特にノーマル文鳥・桜文鳥は色合いからよりペンギン間が楽しめます。
谷間
文鳥はおなかに羽毛がなく 両側から羽毛が被さっているため、縦のラインが入りやすくまるで谷間のように見えることも。
すごく巨乳に見えるときも…?!
番外編:鳥変態(とりへんたい)
文鳥に陶酔してしまった飼い主のことです。
文鳥が愛しいあまり過度な愛情表現を行ったり、下からおしりをのぞき込んだり、微笑みながら何時間も見ていたりしますが害はありません。
鳥変態に出会ったら、遠目に優しく見守ってくださいね。
愛鳥と重ねながら、微笑んで頂けましたか?
文鳥のかわいさが詰まった文鳥用語、これからまた新しい言葉が誕生するかも知れませんので、どんどん飼い主さんたちの間で共有していきましょうね!
※この記事は管理人の経験を元に作製しています。個人により言い方の差などあるかと思いますが、一例として楽しんでいただけますと嬉しいです。