文鳥と暮らす

文鳥に「教えない」「見せたくない」こと

文鳥は賢く、見たり学んだりして色々なことを覚えていきます。

野生とは違う人との生活の中、基本的な生活スタイルや生きるために必要なことは教えてあげたいですが、逆に覚えて欲しくないこともあります。

今回はそんな覚えさせたくない物事は何か・いつ教えればいいのかなどを一緒に学んでいきましょう。

禁止ではなく「教えない」と言うこと

文鳥に「これはダメ」「やめなさい」と言っても簡単には通じませんので、覚えて欲しくないことは初めから教えない・見せない事が重要です。

文鳥は賢い生き物ですから、見たり覚えらる環境があれば吸収してしまいます。ですが初めから見なければ・無ければ、覚えたり気になることはありません。

覚えて欲しくないこととは、文鳥に危険が及んだり健康を害する可能性がある・人と生活する上で困ること など。

文鳥たちはもちろん、飼い主さんたちも困る原因になることは、初めから教えないように徹底しましょう。

いつから「教えない」を徹底すればいい?

初めから「知らない」「見た事がない」と言う環境を作る事が大切なので、出来るだけ早い方がいいでしょう。

具体的には学習期と呼ばれる、文鳥が生まれてからおおよそ4週齢〜11週齢の頃からがベスト。

学習期の文鳥は好奇心が強く よく学び吸収する時期なので、生きるために必要なこともたくさん教えてあげたいですが、同時に危険なことや困ったことも覚えてしまいやすい時期です。

一度見たり覚えたものを禁止することは難しいので、初めから教えないように出来ると◎

これ以降にお迎えした場合は、家に連れて帰ったその日から 覚えて欲しくないことは「教えない」「見せない」ことを徹底しましょう。

★学習期についてはこちらに詳しく書いています↓

「教えない」「見せない」でおくべきこと

それでは具体的に、文鳥に教えるべきではない事柄を見ていきましょう。

人の食事を覚えさせない

飼い主さんたちが食べている物に文鳥たちは興味津々。一度味を覚えてしまうと当然何度でも食べたがります。

人の食べ物は文鳥には適さず、体や臓器に負担がかかりますので当然×

文鳥のケージがリビングにあるご家庭も多いので 食べる姿を完全に見せないのは難しくても、人の食事中に放鳥したり、放鳥事に食事の残りやお菓子がテーブルに出ていると言うような事は避けましょう。

とにかく味を覚えさせない事が大切です。

目の前で窓や玄関を開けない

飼い主さんが目の前で窓や玄関を開けていると、危ない場所ではないと認識しやすくなります。

開くと知らなければ、外に繋がっている・向こうにも行けそうだとは思いつきません。

間取りなどで難しい場合もあると思いますが、せめて玄関だけでも見せないように出来るといいですね。

危険なもの・触って欲しくないものは見せない

放鳥時、文鳥が思わぬ物を突いたり持って行こうとしたり、変わった場所に潜り込んだりしている事があると思います。

最初こそ警戒しますが、文鳥は色々な物に興味津々。

目の前にあるのに「これは触らないで」と言ってもなかなか難しいので、触って欲しくないもの・文鳥にとって危ないもの・本当に大切なものや困るものは初めから見せないようにしましょう。

お風呂やトイレに連れて行かない

文鳥は泳げません。お風呂やトイレの中に落ちてしまったら、そのまま溺れてしまいます。

実際にそのような事故もありますので、不用意に水場に連れていかないようにしましょう。

お風呂場にバードバスなどを用意して水浴びをさせている場合は、水浴びの時間を決め、その時間以外は連れていかない・ドアもしっかり閉めるなど徹底しましょう。

調理しているところを見せない

火を使ったりしている所には来ないだろうと思われるかも知れませんが、大好きな飼い主さんが居るなら文鳥は簡単に飛んできます。

調理中の事故は大怪我や命に関わる事に繋がりやすいので、出来れば調理しているところを見せない・キッチンに入らせない、間取りなどで難しければ調理中は絶対に放鳥しないようにしましょう。

これ以外にも各ご家庭で注意すべきと思った点は書き留めておいて、家族で共有出来るといいですね。

生活の中には危険がいっぱい、出来るだけ遠ざけて

飼い主さんが注意してあげなければ、文鳥にとって家の中は危険がいっぱいです。

私たちが何とも思っていないことや場所・日常で使うもので、文鳥が怪我をしたり命を落としてしまう事も十分あり得るので

危険な物事には近付かないよう、初めから「教えない」「覚えさせない」を徹底する必要があります。

大切な愛鳥の命を守るため、今一度注意して家の中や生活環境を見てみてくださいね。

★文鳥に起こりやすい怪我・事故、文鳥にとって有害なものに関してはこちらにまとめています↓

※この記事は管理人の経験及び参考書籍をもとに作製しています

参考書籍